こちらは重度の巻き爪(渦巻)の施術事例です。
重度の巻き爪(渦巻)の施術前
こちらは施術前の左右同じ写真ですが、右側の写真は角度がわかるように赤線でガイドを付けています。
施術前は右端が70度で中度の巻き爪、左端は100度以上の重度の巻き爪(渦巻)になっていました。
重度の巻き爪(渦巻)の施術後
こちらも左右同じ写真ですが、右側は角度がわかるように赤線でガイドを付けています。
青線は補正器具の位置になります。
今回1回目の施術後はまず重度の左端のお爪を70度に矯正しました。
補正器具の形は装着後、違和感のないようにお爪と同じように仕上げているためわかりません。
重度の巻き爪の爪下は大変汚れがたまっていて、そのままでは矯正が出来ません。
まず、爪下の汚れを丁寧に掻き出し、弱酸性水で洗浄します。
この爪下の汚れを除去するだけでも楽になります。
洗浄が終わったらはじめて巻いた爪の全貌が見えてきます。
今回は左端の爪先が渦を巻いていましたが、自爪を保ったまま70度まで矯正しました。
このように大きく角度を矯正した場合、なれるまで様子を見てもらいます。
問題なければ次は右端のお爪を補正します。